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ゴルファーに多い怪我トップ5!肩に腰に首、肘も!その原因は?

ゴルファーに多い怪我トップ5!

肩に腰に首、肘も!その原因は?

 

 

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止まっているボールを打つスポーツ・ゴルフ。

走る必要もないため、あまり疲れないように見える。

 

 

しかし実際は約4時間のプレーを4日間の長期で行うため、

疲労はかなりたまりやすい。

 

 

プロは4日間だが、一般のゴルファーは1ラウンドでも、

結構こたえるのではないだろうか。

 

 

そんな疲労がたまった状態や、ゴルフのスイングなどで、

気をつけなければならないのが怪我である。

 

 

ここではゴルファーに多い怪我トップ5とその原因を紹介したい。

 

 

第5位【肩】

ゴルフのスイングでよくあるのが手打ち。

手打ちになってしまうと、野球肩や4十肩と

同様の痛みを生じることがある。

 

 

必要以上に肩をねじって打っていると、

肩関節周辺の炎症を起こしやすい。

 

 

第4位【首】

頭を動かさないようなスイングは基本だ。

しかし見方を変えると、体を動かさずに、

首を左右に激しく振っているのと同じ。

 

 

これが原因で頸椎の変形による痛みが出る事がある。

手がしびれる、握力がおちる、といった症状が出ることがある。

 

 

第3位【肘〜手首】

インパクト時にフェースを返す動きにより、

肘〜手首を痛めることが多い。

 

 

また飛ぶようになったヘッドや、ボールによるインパクト時の

衝撃を手首で受け止めてしまい、炎症を起こすケースが増加。

 

 

第2位【ヒザ】

間違ったスイングでヒザの関節をねじ曲げたり、

ねじり続けた結果、炎症を起こす人が多い。

 

 

特にクッションの役割を果たしている半月板を、

傷つけてしまう場合が多数。

 

 

第1位【腰】

腰痛の原因は千差万別だが、ゴルフの怪我の中では、

圧倒的に多い、腰の怪我。

 

 

代表的な怪我はヘルニアであり、スイング中に股関節を曲げずに、

背筋を丸めている、動きの悪い股関節をカバーしようと無理に腰を

ねじっていることが原因。

 

 

以上、ゴルファーに多い怪我トップ5である。

あなたは上記の部位で痛めている部分はないだろうか?

 

 

基本的にスイングの問題が大きく、スイングが改善されれば、

上記の怪我も激減するだろう。

 

 

正しいスイングを学び、身につけたい。