イメージもバカにできない?良いショットを打つためのイメージとは?
イメージもバカにできない?
良いショットを打つためのイメージとは?
「ピン側3mには落としたい。」
「バンカーがあるからフワッとロブショットを打ちたい。」
「あの辺に転がせたらいいな・」
「バックスピンで坂下につけたい。」
と、色々ショット前に考える事がある。
皆さんも考えた事があるだろう。
その際に、プロだったらこう考えている、
という考え方を知る事ができたので、お伝えしたい。
(※プロから直接聞いたわけではなく、
ある本に書かれており、興味深かったので。)
まず私たちは点と点で考えている。
どういうことか?
球筋をイメージしたことがあるだろうか?
例えば、「130ヤードだから、これくらいの強さで打って、あの辺に落としたい。」
というイメージは湧くでしょう。
また他にも
「ピン側3mに落としたい、」
「あの辺に転がせたらいいな」
など考えは様々だ。
その時は「点」と「点」だけのイメージ。
ここから打つ、あそこに落とす。2点のイメージだ。
恥ずかしながら、確かに私もそうだ。
しかし、プロのイメージは違う。
ボールの軌道を描いている。
例えば、トンネルをイメージしてほしい。
ボールで出だしから、落下地点まで長いトンネルのようなものがあり、
その中を通す、イメージだ。
ボールの軌道をイメージをすることで、
それがより正確なショットにつながる。
サッカーでもバスケットボールでもそうではないか。
サッカーの場合、フリーキックを蹴る際、
もしくはコーナーキックやパスでもボールの軌道をイメージして蹴る。
バスケットボールでもボールの軌道をイメージしてパスを出す。
もちろん、相手がいるため、
相手の隙を狙ってパスを出すが、
ゴルフでもボールの軌道をイメージすることは重要だ。
イメージの持ち方で良いショットを打てつことができるようになる。
1球1球意識して練習することで格段に上達する。
練習量も大事だが、意識の違いで効率の良い練習を目指したい。