脳内ゴルフで差をつけろ!練習時間の無い方へ

ゴルフ上達への道は意識した練習のみ!短期集中で差をつける!

スコアアップはショートゲームにあり!アプローチ練習がスコアに直結!

スコアアップはショートゲームにあり!アプローチ練習がスコアに直結!

 

 

f:id:kurubo-0126:20160229233012p:plain

 

 

「ドライバーが真っすぐ飛ばない」

「パターが入らない」

「ラインが読めない」

 

 

などゴルフのスコアに伸び悩んでいる人は多いだろう。

そこである面白いデータがある。

 

 

これによると、

ドライバーを練習するべきか?

パターを練習するべきか?

それともアプローチか?ということが分かる。

是非とも参考にして頂きたい。

 

 

結論から言うと、アマチュアでもシングルゴルファーになるような人は、

ショートゲームの重要性が分かっており、常にアプローチの練習をしている。

 

 

芝から打てるアプローチ練習場を歩いたり、ショートコースに行ったり、

家でできるアプローチ練習を工夫して編み出したりする人もいる。

 

 

そんな人たちに「どうしてシングルになれたのか?」を聞くと、

多くの人が「アプローチの練習を増やして、

ワンパットで決めれる位置まで寄せれるようになったから」と答えている。

 

 

覚えているだろうか?

2009年、史上最年少賞金王に輝いた石川遼選手。

18歳、プロ2年目の彼の勝因は、ショートゲームにあったと言える。

 

 

データで見てみよう。

 

 

★リカバリー率

2008年 56

2009年 62

※リカバリー率(パーオンしないホールでパーかそれよりも良いスコアを獲得する率)

 

 

★サンドセーブ率

2008年 44

2009年 57

※サンドセーブ率(グリーンサイドのバンカーに入ってから2打か、それよりも少ない打数でカップインする率)

 

 

グリーン周りからのアプローチがかなり良くなっているようだ。

一方でフェアウェイキープ率や、パーオン率を見てみよう。

 

 

★フェアウェイキープ率

2008年 52

2009年 47

 

 

★パーオン率

2008年 63

2009年 65

 

 

フェアウェイキープ率は減少し、パーオン率は特に変化がない。

ではもっと具体的にみてみる。

 

 

★バーディー数

2008年 292

2009年 356

 

 

★ボギー数

2008年 222

2009年 200

 

 

この数字を見ても分かる通り、

圧倒的にバーディーが増えスコアアップにつながっている。

もちろんアプローチだけが結果に直結している、とは言えないが、

大半はアプローチの上達によって成し遂げられた成果だろう。

 

 

このデータを見る限り、

ドライバーやロングアイアンなどの大きなショットが多少悪くなっても、

ショートゲーム(アプローチの技術)がスコアに直結している、と考えられる。

つまり、アプローチが良くなれば、自ずとスコアもアップしてくるのだ。

 

 

ショートゲーム、アプローチを練習することがスコアアップへの近道になる。

アプローチの練習方法はこちら